P+MMとは?
衛星データから生成された3次元地図模型
P+MM【Projector + Mapping Model】
P+MMとは、高度700kmより撮影された衛星データに基いて地形や人工構造物を再現した3次元立体地図に、リモートセンシングにより測定された様々な情報(天気や季節の変化、観光案内やルート案内、地形高低差の検討が必要な様々なシミュレーションなど)をプロジェクションマッピングで投影することで、実際触りながら体験することができるソリューションです。
季節・天候などの
時系列の変化
ルートや地図などの
観光案内
水害・土砂崩れなどのシミュレーション
etc
様々なリモートセンシングデータ
衛星データに基づく3次元立体地図
P+MMの生まれた背景
なぜ、「地図をわざわざ触る」ソリューションが必要なのでしょうか。
日本の国土は、地球規模で見ても、地球を覆う十数枚のプレートのうち4枚の衝突部にあり世界的に見ても非常に複雑で難解な地盤といわれています。
そしてダムや橋梁、高層ビルなどの大規模構造物など、地形環境は日々更新されています。
P+MMは、このように変化に富んだ地形環境を直感的に理解することをサポートするソリューションとして生まれました。地形を再現し、俯瞰することができるようになることで観光、防災、土地開発、地域学習など、様々なシーンで新しい体験を生み出すことが可能であると考えています。
サイズ展開
⼤型
- 2台のプロジェクターによる鮮明な出⼒
- 都道府県単位の広⼤な地域を表現
中型
- 市区町村単位のシミュレーションに最適
小型
- 観光案内等を想定したエントリーモデル
- キャスター付き⼟台により移動も簡単
ポータブル
- 簡単に組み立て・分解が可能
- ⾶⾏機への持ち込みが可能な携帯モデル
- 環境アセス/学校教育などに最適