海外人材育成

海外人材育成

リモートセンシング技術の普及・利用拡大を目指して、海外に向けた人材育成事業も行っています。
これまでも世界各国の機関から多数要望を受け、研修生が来日して研修を受講する場合や、講師が現地に赴き研修を実施する等、各国の要望に応えて実施してきました。
また、研修期間後にも学んだリモートセンシング技術を継続的に高められるようなプログラムの作成・提供を心掛けており、更に各国のニーズにより能力開発や技術強化に留まらず、技術継承のための仕組みづくりの提供もしています。
特に、1978年からは独立行政法人国際協力機構(JICA)よりリモートセンシングに関する人材育成に関する研修を受託してきました。また、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)等とも連携し、海外のリモートセンシング技術者育成事業を実施してきました。近年では、SAR衛星の打ち上げ計画があるベトナム国の要請を受け、災害・気候変動対策事業のための人材養成研修を継続して実施しています。

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