リモートセンシング技術を「高める、つなぐ、分かち合う」

広く国内外の社会と分かち合い、公共利益の観点から、リモートセンシングの利用と普及の促進に取り組みます。

研究助成

  • RESTECは、地球観測衛星等によるリモートセンシング技術のさらなる普及啓発を目指し、社会経済の発展や人々の生活の豊かさに寄与することを目的とした研究助成の公募を2022年度から行っています。
    本研究助成の公募を通して、社会経済の発展や人々の生活の豊かさに寄与することを目的としています。

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国際協力案件

アフリカ野生生物保護

  • アフリカの野生生物保護のためルサカ協定タスクフォース(LATF)を支援し、衛星をはじめとする科学技術の導入について各国政府と協議しています。
    2019年の第7回アフリカ開発会議(TICAD7)ではLATFのサイドイベントを支援しました。
    2024年度からは、科学技術振興機構(JST)の支援を得て、人間と自然のコンフリクトと気候変動との関係を明らかにするため、地理空間リスク指標ツール(GSRIT)を南アフリカ、ケニア、ボツワナで開発中です。

コンゴ民主共和国/リモートセンシング活用に向けた活動

コンゴ民主共和国から要請のあった国家リモートセンシングセンター(CNT)の設置や活用について、JICA技術協力の枠組みで支援しています。
これまでに鉱山監視の分野で研修を実施し、今後は農業分野での衛星データ利用を支援予定です。

インド森林管理

インド森林調査局(Forest Survey of India: FSI)との間で、能力開発及び研究開発に関する協力協定を2024年3月に締結しました。

関連リンク

財団情報