平成13年9月11日(米国東部標準時)に、仏国の地球観測衛星SPOT4号にて観測した、米国で発生した同時テロ行為によるマンハッタンの被害状況です。(本画像は、航空機がツインタワーに衝突した数時間後に観測されました。)
本画像からは、世界貿易センターから大量の煙が南南東へと流れている様子、並びに、ツインタワーのある位置から出火している様子がうかがえます。
改めて、被害に遭われた方々及びそのご家族に対し、心よりお見舞い申し上げます。
2001年9月11日 15:55頃(UTC)観測 SPOT-4(衛星の説明はこちらです。)
SPOT-4 HRVIR(XI)
(C)CNES, 2001, SPOT(R) 提供:財団法人リモート・センシング技術センター