農業

農業分野でのリモートセンシング技術の活用に関心のある方に向けたe-Learning科目「農業関係者のためのリモートセンシング入門」の提供を開始しました。

RESTECは、国内にとどまらず国際機関や各国の宇宙機関、農業機関などとも密接に連携し、リモートセンシングの農業分野での利用を進めています。

衛星データ利用で農業を活性化し食料問題解決へ

稲の作付状況や農作物の生育状態、森林分布図、海面水温図等、衛星画像解析は広く一次産業を支えています。

全国蒟蒻原料協同組合の皆様へ「宇宙から見た蒟蒻畑　-衛星リモートセンシングの基礎と活用に向けた取り組み-」と題した講演を行いました。 RESTECが実施した、こんにゃく芋の生育予測へのリモートセンシングの利用検討に関するご報告です。

スマート農業のための衛星やドローンによるリモートセンシング技術の研究開発

農業ファイナンス向け衛星情報提供サービスは、天候インデックス保険、マイクロファイナンス等の設計・運用に用いる気象情報を、人工衛星で取得したデータから広域・安定的に提供するサービスです。

RESTECは、これまで培ってきたリモートセンシング技術と保有するノウハウを活用し、国内外様々なプロジェクトへソリューションを提供しています。
農林水産省の筆ポリゴン（農地区画情報）に関する報道発表については、受託代表機関として人工衛星画像等解析・手法開発を実施いたしました。

農林水産省が昨年11月より開催した「「デジタル地図」を活用した農地情報の管理に関する検討会」における議論の結果が公開されました。

内閣府の実施する「課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト」への採択（2件）をお知らせします。