FORMOSAT-8
国籍:台湾 衛星種別:気象・地球観測衛星 打ち上げ年:2024年
概要
1号機/FORMOSAT-8A:2024年11月(予定) 2号機/FORMOSAT-8B:2025年11月(予定) |
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計画 | |
TASA | |
FORMSAT-8プログラムは、6機の高解像度光学衛星によるコンステレーション構築を目指す産学官連携プロジェクト。既に計画されている1・2号機に加え、3・4号機を2026年と2027年に、5・6号機を2028年と2029年に打ち上げる予定。 先駆的な技術検証を実施するため、FORMOSAT-8Aには国立成功大学が開発するDIAT (Dual-band Imager of Atmospheric Transient) とTeNeP (Electron Temperature and Density Probe) が搭載され、大気電気・電離圏物理学・高エネルギー物理学の研究に貢献する。FORMOSAT-8Bにも国立清華大学が開発するGTM (Gamma-ray Transients Monitor) が搭載される予定。 |
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太陽同期軌道 | |
~561 km | |
10:00~11:00 または 13:00~14:00 | |
1日 | |
https://www.tasa.org.tw/inprogress.php?c=20022501&ln=en |
搭載機器・機器タイプ
高解像度光学センサ
≧ 10km | |
1 m (PAN)、2 m (MS) | |
1 (PAN) + 4 (MS) | |
PAN: 450 - 800 nm Blue: 450‐520 nm Green: 520‐590 nm Red: 630‐690 nm NIR: 770‐890 nm |
衛星主要諸元
— | |
380 kg | |
3 - 5 年 |
衛星外観図(image credit : TASA)