Kalpana-1
国籍:インド 衛星種別:気象・地球観測衛星 打ち上げ年:2002年
概要
別名1 | Kalpana-1 / MetSat-1 (Meteorological Satellite-1) |
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打ち上げ(状態) | 2002-09-12(打ち上げ済み) |
運用状態 | 2017-09 終了 |
運用機関 | ISRO |
観測項目・目的 | ・MetSat-1はインドが初めて気象観測目的に特化して製作した衛星。これまでのINSATシリーズは気象、通信および衛星放送(TV)の複合機であった。 ・2003.2.1のスペースシャトルコロンビア事故で亡くなったインド人宇宙飛行士Kalpana Chawla氏にちなんで、2003.2.6の記念式典にMetSat-1からKalpana-1に改称した。 |
軌道 | 静止軌道(東経74.1度) |
高度 | 35,786 km |
参考 | https://directory.eoportal.org/web/eoportal/satellite-missions/k/kalpana-1 |
搭載機器・機器タイプ
VHRR/2 (Very High Resolution Radiometer) / イメージングマルチスペクトル放射計
観測幅 | 南北20度・東西20度(フルスキャン、33分間で観測可) 南北14度・東西20度(ノーマルスキャン、23分間で観測可) 南北4.5度・東西20度(セクタースキャン、23分に3回観測可) |
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分解能 | 2 km × 2 km(VIS) 8 km × 8 km(TIR/MWIR) |
波長帯 | 0.55 - 0.75 μm(VIS) 10.5 - 12.5 μm(TIR) 5.7 - 7.1 μm(MWIR) |
衛星主要諸元
打上げロケット | PSLV -C4 |
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重量 | 1055 kg |
電力 | 550 W |
寸法 | 2.15 m × 1.85 m(太陽電池パドル) |
設計寿命 | 7~10年 |