TET-1
国籍:ドイツ 衛星種別:気象・地球観測衛星 打ち上げ年:2012年
概要
別名1 | FireBird mission |
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別名2 | TET-1 (Technology Experiment Carrier-1) |
打ち上げ(状態) | 2012-07-22(打ち上げ済み) |
運用状態 | 不明 |
運用機関 | DLR |
観測項目・目的 | 軌道上と地上システムの技術実証の場を業界と研究機関に提供する目的の小型衛星。 技術実証の一つにDLR開発の可視赤外イメージャはホットスポット(THE:Hight Tempreature Event)を検知するための地球観測センサを搭載。 2013/11/1以降、TET-1はFireBirdミッション(火災検知)の初号機となった。後継機は2015年打上げ予定のBIROS。 |
軌道 | 太陽同期円軌道 |
高度 | 510 km |
周期 | 98分 |
軌道傾斜角 | 97.8度 |
赤道通過地方 太陽時 |
11:27(赤道を南から北に通過) |
参考 | https://eoportal.org/web/eoportal/satellite-missions/t/tet-1 |
搭載機器・機器タイプ
Optical IR payload / 可視赤外イメージャ
パラメタ | VNIRカメラ | バイスペクトル赤外カメラ |
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観測幅 | 211 km | 178 km |
波長帯 | Line 1: 460-560 nmLine 2: 565-725 nmLine 3: 790-930 nm | MWIR: 3.4 – 4.2 µmLWIR (TIR): 8.5 – 9.3 µm |
検知器 | CCD-line array | CdHgTe line arrays |
ピクセルサイズ | 42.4 m | 356 m |
サンプリング間隔 | 42.4 m | 178 m |
衛星主要諸元
打上げロケット | Soyuz-FG |
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重量 | 120 kg |
電力 | 20 W |
寸法 | 65 cm x 55 cm x 88 cm (パドル展開時、154 cm) |
設計寿命 | 技術実証期間は12カ月 |