StriX-5

国籍:日本 衛星種別:気象・地球観測衛星 打ち上げ年:2024年

概要

打ち上げ
2024-08-03
運用状態
運用中
運用機関
株式会社Synspective
観測項目・目的

小型SAR衛星 StriXシリーズの5機目
将来的な衛星の多数機生産や運用を見据えて本格的にビジネス拡大するための実証商用機3号機で、本格的なコンステレーション運用に向けた2機目の機体。また、StriX第三世代の初号機。
従来より衛星の性能向上を図るほか、新たに傾斜軌道へ投入する。低〜中緯度地域の人口密集域に撮像リソースを集中させることができるため、需要の高い地域のより高頻度な撮像に対応することが可能。

2020年台後半には30機のコンステレーションによる広範囲、高頻度の地上観測を可能にするシステムの構築・運用を目指す。
軌道
傾斜軌道
高度
-
軌道傾斜角
-
参考
https://synspective.com/jp/satellite/satellite-strix/
https://synspective.com/jp/?p=9294

搭載機器・機器タイプ

周波数バンド
Xバンド
中心周波数
9.65 GHz
観測モード
ストリップマップモード スライディングスポットライトモード
画像サイズ
(撮像幅×撮像域の長さ)
10㎞-30㎞×50㎞-70㎞10㎞×10㎞
分解能(アジマス×レンジ)
2.6m×3.6m0.9m×0.9m
偏波
VV
再訪周期
12時間毎

衛星主要諸元

打ち上げロケット
Electronロケット
質量
100㎏級
サイズ
約800mm × 1,000mm × 800mm(軌道投入前)
約5,000mm × 1,000mm × 800mm(軌道投入後)
設計寿命約5年

関連リンク

衛星総覧