職員インタビュー
Y. K.Y. K.
入社2年目(取材当時)/
総務部総務課 主事
経営学部経営学科卒。
入社後は総務部総務課に配属され、福利厚生拡充や研究助成などの業務に携わる。
入社理由
ボランティア活動を通じて生まれた「社会貢献」への想い
学生時代について教えてください。
学生時代は、経営学部に所属し、統計分析を用いた「働きやすさ」に関する卒業論文を書きました。総務部に配属されたのも何かの縁かなと思います。
課外活動ではボランティアとして、障害を持っている方と関わったり、病院のイベントなどに参加していました。多くの方と関わることで、様々な価値観に触れることができました。
RESTECを知ったきっかけはなんでしたか?
ボランティア活動の経験を踏まえて、社会貢献できる会社で働くことを軸として就職活動を行なっていました。そんな中で、就活イベントでRESTECの説明を聞き、興味を持ったことがきっかけです。
防災や社会インフラ・農業など多方面で社会貢献していることや、ソリューション提供事業の技術を世界に普及するという事にも魅力を感じ、入社を決めました。
仕事について
様々な人と関わることで、物事を「前に進める」力が得られた
入社されてから今現在までのお仕事について教えてください。
入社後は、職員の働く環境を整える福利厚生の拡充や、研究助成事業の事務局業務などに取り組んでいます。
福利厚生の拡充は、アンケートで職員の希望を調査し、それに沿った福利厚生を拡充してくという業務です。職員の皆さんにより満足いただけるよう、宿舎制度の見直しや外部サービスの導入など、様々な制度の拡充を行っています。
研究助成事業は、財団がリモセン技術の普及発展を目的として行っている事業です。私の入社年度と同じ2022年度から開始され、入社して初めて任された仕事でした。審査員や応募者との連絡や、内部調整など、多くの方と関わることができる業務です。
財団にとっても初めての事業であったため、正解がない中で他部の方と協力しながら進めていったことがとても印象に残っています。社会貢献性の高い業務であり、大きなやりがいを感じています。
特に苦労した点は何ですか?
福利厚生拡充の一環である宿舎制度の見直しでは主担当を任せてもらいましたが、制度の仕組みを大きく変更したため、ルール作りや外部業者との調整など、検討を進めることがとても大変でした。
しかし、社内規程の決まりを理解したり、議論を前に進める術など、社会人として基礎的な知識や力を身につけることができたと感じています。
今後の目標について教えてください。
総務部では、財団の様々な情報に触れることができます。更にRESTECへの理解を深め、職員の皆さんが働きやすい職場を作っていきたいと考えています。
また、普段の業務では、なかなか「技術」に関わる機会が少ないため、リモセンについてもっと知識を深めたいです。
ワークライフバランス
休日の過ごし方について教えてください。
料理が趣味なので、少し凝った料理を作って楽しんでいます。
また、お花見やお祭り、紅葉、イルミネーションなど、季節を感じられるイベントが好きなので、少し遠くまで出かけることもあります。
職場の雰囲気や働きやすさはいかがですか?
年次関係なく、意見を言いやすいですし、個人の意見を業務に反映できる機会が多いので責任感を持って業務に取り組むことができます。
また、休暇についても取得しやすいので、旅行や帰省などでメリハリを付けて働くことができると思います。
1日のスケジュール
9:30
出社
10:00
メール確認
社内からの問い合わせ対応
11:00
打合せ
新しい福利厚生メニューの検討
12:15
昼休み
上司や同期の皆さんと食べることが多いです
13:00
課内会議
14:00
研究助成の対応
審査員との調整
16:00
作業
福利厚生の利用申請を処理
17:45